この記事では、SEVENTEEN(セブチ)の所属事務所はどこなのか、HYBE(ハイブ)とPledis(プレディス)の関係はどうなっているのかを解説しています。
先日、セブチの所属事務所であるプレディスがハイブに買収されたと話題になりましたね。
そのことで、
- セブチの事務所はプレディスじゃなくてハイブになったの?
- ハイブに買収されたらセブチはどうなるの?
- ハイブ?ビッヒ(BIG HIT)?とかよく聞くけど、実はよくわかってない…
このように思っている人も多いのではないかと思います。
今回はそんな疑問を解決できるよう、図も交えてわかりやすく解説してみました。
この記事を読めば、セブチ事務所問題についておおまかなことは理解できるはずです!
ぜひご覧くださいね。
SEVENTEEN(セブチ)の所属事務所はプレディス?ハイブ?
さっそくセブチの所属事務所について見ていきましょう。
SEVENTEEN(セブチ)の所属事務所はどこ?
結論から言うと、
SEVENTEENの所属事務所はプレディス(Pledisエンターテインメント)です。
プレディスはHYBE(ハイブ)に買収されましたが、セブチの所属事務所がプレディスであることに変わりはありません。
そもそもHYBE(ハイブ)って何?
まず「HYBE(ハイブ)」とは、ざっくり言うと大きな企業(会社)の名前です。
元は「Big Hit エンターテインメント」という名前だったのですが、2021年3月31日に社名を変更し「HYBE」となりました。
そして「HYBE」という会社の中には以下の3つの組織があります。
- HYBE LABELS
- HYBE SOLUSIONS
- HYBE PLATFORMS
★図で表すとこのようなイメージです↓
そしてさらにこの①「HYBE LABELS」という組織の中に、プレディス(やBIGHIT MUSICなど)があるのです。
このようなイメージ↓
(※上の図ではその多くを省略しています。)
こちらを読んでね
なんとなくイメージできたでしょうか?
プレディスがハイブという会社の中の組織に属していることはわかってもらえたのではないかと思います。
そうなると次に気になるのはプレディスとハイブの関係ですよね。
ハイブの傘下になったことでセブチの活動に何か大きな変化はあるのでしょうか?
プレディスとハイブの関係とは?
ここでも最初に結論を言ってしまうと、
「ハイブは親会社、プレディスはその子会社」
ということになります。
2020年5月、Big Hit エンターテインメント(現HYBE)がプレディス エンターテインメントの株式を買収開始し、2020年10月18日に完了。
筆頭株主となりました。
そして「ハイブが親会社でプレディスが子会社」という関係になったんですね。
プレディスがハイブの傘下に入ったとも言えます。
よって、すべてをハイブが取り仕切るようになるわけではないと思われますので、安心してくださいね。
Pledisは、Big Hitへの合流後にも独立的に運営される予定であり、事業の拡大と海外市場への進出において、強力な競争力を確保するものと見られる。Pledisの所属アーティストたちは、Big Hitの専門的かつ細分化された事業法人と支援組織の体系的な支援を受けることになる。防弾少年団のグローバルな成功で証明済みのBig Hitの海外事業力とグローバルネットワーク、プラットフォーム技術をもとに、海外市場におけるさらなる活躍が期待される
引用元:Kstyle
こちらの引用元の記事にあるように、プレディスは「独立的に運営される予定」です。
ハイブから何か指示があれば従わなければなりませんが、いきなりグループの方向性が変わるといった大きな変化はないのではないでしょうか。
今でもSEVENTEENは韓国や日本などで大人気のグループです。
下手に指示をするより、今のSEVENTEENの良さを活かして活動してもらったほうがハイブにとっても利益につながりそうですよね。
ファンが心配しているのは「SEVENTEENが変わってしまわないか」ということだとハイブも重々承知の上だと思います。
SEVENTEEN(セブチ)の今後の活動への影響は?
しかし、まったく今まで通りというわけでもないかもしれません。
SEVENTEENもハイブ傘下になったことで海外での活躍が今以上に増えてくる可能性があります。
ハイブは海外市場の展開に力を入れています。
ハイブに所属するBTSやTOMORROW X TOGETHERも、特にアメリカでの活動が目立ちますよね。
2022年4月15日にはSEVENTTENの初の英語曲であるデジタルシングル『Darl+ing(ダーリン)』をリリース。
SEVENTEEN (세븐틴) Digital Single ‘Darl+ing’
— 세븐틴(SEVENTEEN) (@pledis_17) April 11, 2022
Concept Photo 2
📱 2022.04.15 1PM (KST)
📱 2022.04.15 0AM (ET)#SEVENTEEN #세븐틴#SVT_Darling#Darling #달링 pic.twitter.com/KFRL2YwGDp
★「Darl+ing」についての記事はこちら
これを皮切りにまたワールドツアーなども行い、積極的に世界進出していく可能性はおおいにあり得ます。
もしそうなると、どうしても韓国での活動は減ってしまうでしょうからファンとしては寂しい気持ちもあるかもしれませんね。
ですがきっとSEVENTEENなら、どの国のCARATも大切にしてくれるのではないでしょうか。
まとめ
SEVENTEEN(セブチ)の所属事務所とプレディスとハイブの関係、そして今後の活動への影響を見てきました。
- 買収の件で、HYBEは親会社・プレディスはその子会社という関係になった
- プレディスが買収されてもSEVENTEENの所属事務所はプレディスのまま
- グループの方向性が変わるなどの大きな変化はなさそう
- HYBEの意向で今後は海外での活動がより増える可能性がある
以上のことがわかっていただけたかと思います。
ハイブの傘下になったからと言って、セブチがセブチであることにきっと変わりはありません。
これからも信じて応援していきたいですね。
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