2022年5月27日、SEVENTEEN(セブチ)の4thフルアルバム「Face the Sun」が発売されました。
そこでこの記事では「Face the Sun」収録曲の作詞作曲をしたメンバー、また曲名の意味についても紹介していきたいと思います。
- 「Face the Sun」の作詞作曲に関わったメンバーは誰?
- 「Face the Sun」収録曲のタイトルには、それぞれどういう意味があるの?
このような疑問を解決できる内容の記事になっています!
ぜひ最後までご覧くださいね。
アルバム「Face the Sun」の収録曲は?作詞作曲メンバーは誰?
ではまず、SEVENTEEN(セブチ)「Face the Sun」の収録曲と作詞作曲に関わったメンバーから紹介していきます。
セブチ「Face the Sun」の収録曲
SEVENTEEN(セブチ)のアルバム
「Face the Sun」収録曲は全部で9曲。
形態(バージョン)をご確認ください。
先行公開曲である「Darl+ing」から始まり、タイトル曲の「HOT」他7曲が収録されています。
トラックリストです
- トラック01:Darl+ing
- トラック02:HOT
- トラック03:DON QUIXOTE
- トラック04:March
- トラック05:Domino
- トラック06:Shadow
- トラック07:’bout you
- トラック08:IF you leave me
- トラック09:Ash
では、作詞作曲など楽曲制作に関わっているメンバーについて見ていきましょう。
セブチ「Face the Sun」の作詞作曲メンバーは?
「自主制作アイドル」として今までも多くの楽曲をメンバー自ら手掛けきたSEVENTEEN(セブチ)。
「Face the Sun」収録曲の作詞作曲には、
ウジ、エスクプス、ホシ、ウォヌ、ミンギュ、バーノン、ディノが参加しています。
制作陣も公開されました
それぞれのメンバーがどの曲にどのように関わったのかまとめたものがこちらです↓
- ウジは曲作業全般に参加のため、以下では省略しています
- 「DON QUIXOTE」…ウォヌ(作詞)
- 「Domino」…ミンギュ(作詞)
- 「Shadow」…ディノ(作詞作曲)
- 「IF you leave me」…エスクプス・ホシ(作詞)
- 「ASH」…バーノン(作詞作曲)
豪華な制作陣が多数参加しています
アイドル兼音楽プロデューサーでもあるウジは、今回も曲作業全般に関わっているようです。
ウジの他にもSEVENTEENメンバーの約半数である7人が制作に参加しました。
いったいどんな思いで作られた曲なのか、じっくり聞いてみたくなりますね☺
セブチ「Face the Sun」収録曲の曲名の意味とは?
では、「Face the Sun」に収録されている曲のタイトルとその意味を見ていきたいと思います。
収録曲一覧はこちら
- トラック01:Darl+ing
- トラック02:HOT
- トラック03:DON QUIXOTE
- トラック04:March
- トラック05:Domino
- トラック06:Shadow
- トラック07:bout you
- トラック08:IF you leave me
- トラック09:Ash
トラック01:Darl+ing
「Darl+ing」の読み方は「ダーリン」。
「Darl+ing」つまり「darling」とは、「最愛の人」という意味や、親しい間柄の人に「あなた」と呼びかける時にも使われる言葉です。
そこに「+」を入れることで、「特別なあなたと僕が出会ってひとつになろう」というような意味が込められているのだとか。
「Face the Sun」の発売よりも前の2022年4月15日に、デジタルシングルとしてリリースされました。
SEVENTEEN初の英語曲と言うこともあり、話題になっていましたね。
詳しくはこちらの記事で紹介していますのでご覧ください↓
トラック02:HOT
「HOT」の意味は、「熱い」「暑い」です。
セブチの「HOT」では、どちらの意味も含まれている中でも「熱い」の意味の方がより強く感じられるように思います。
また、「HOT」のコンセプトについてはメンバーのホシが以下のように語っています。
アルバムの2曲目「HOT」のコンセプトについて問われたHOSHIは、すべてシンボリズムだと説明し、「熱く燃え上がる太陽があって、それがこの世界で唯一の太陽。僕らはその熱く輝く太陽になりたいんだ」と語った。
引用元:billboard JAPAN
この「HOT」が今回のアルバムのタイトル曲になります。
トラック03:DON QUIXOTE
「DON QUIXOTE」は「ドン・キホーテ」と読みます。
「ドン・キホーテ」とは、スペインの作家であるセルバンテスの名作小説のことです。
セブチの「DON QUIXOTE」は、歌詞からして明らかにこの小説をモデルとされていることがわかります。
そのドン・キホーテのあらすじがこちら↓
スペイン中部のラ・マンチャ地方にある村に、主人公のアロンソ・キハーノという50手前の郷士が住んでいました。むさぼるように「騎士道物語」を読みあさり、本を買うために田畑を売り払うほど。やがて彼は狂気に囚われ、現実と物語の世界の区別ができなくなるのです。
「私は、勇敢な騎士、ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャである!」といい、埃とカビに塗れたひいお爺さんの甲冑の手入れをします。円形の盾や槍を持ち、痩せ馬(ロシナンテ)に乗り足の速い猟犬を連れて遍歴の旅に出かけました。騎士道物語にのめり込んだ彼は、中世の騎士道を実践し、世の中の不正を正し弱い人たちのためになりたいと思ったのです。
引用元:Rinto
これ以上はネタバレになるので伏せることにしておきます。
気になった方はぜひ調べてみてくださいね。
トラック04:March
「March」の意味は「3月」「行進」などです。
「이 노래는 행진가(この歌は行進曲)」という歌詞を見る限り、この曲では「行進」という意味で使われているようですね。
トラック05:Domino
「Domino」は「ドミノ」です。
これはあの「ドミノ倒し」の「ドミノ」ですね。
歌詞に「난 한순간에 넘어지지 Like a Domino(僕は一瞬で倒れる ドミノのように)」とあることから間違いないと思われます。
トラック06:Shadow
「Shadow」の意味は「影」です。
今回のアルバムも「Darl+ing」のMVも、「影」がポイントになっていますよね。
トラック07:bout you
「bout you」には「あなたについて」という意味があります。
この場合の「bout」とは、友達間などのカジュアルな間柄で使われる「about」のことです。
「about 」が「~について、~に関して」という意味を持っているので、「about you=bout you」で「あなたについて」となります。
歌詞でも「君を歌うよ」「君の全てが~」などのフレーズがあることから、「あなたについて」という意味で使われていると思われます。
トラック08:IF you leave me
「IF you leave me」は「もしあなたが私のもとを去ったら」という意味です。
これはそのままの意味で使われているようですね。
トラック09:ASH
「Ash」の意味は「灰」「燃え殻」などがあります。
歌詞で「눈앞에 쌓여 버린 재(目の前に積もった灰)」とあるので、「灰」という意味で間違いないようです。
まとめ
今回はSEVENTEEN(セブチ)のアルバム「Face the Sun」の作詞作曲メンバーと、収録曲の各曲名の意味について見ていきました。
収録曲のうちの何曲かには「太陽」という歌詞が入っていることもあり、まさしく「Face the Sun」というアルバムタイトルにふさわしいラインナップだと思います。
今回のセブチの活動にも期待しつつ、応援していきましょう!
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