2022年の5月24日、WATCHAオリジナルバラエティ「知恵を奪う鬼」にて、SEVENTEEN(セブチ)再契約の裏側がメンバーによって語られました。
2021年に7年目の再契約を13人全員揃って更新したSEVENTEEN。
期限よりもかなり早い時期に契約更新され順風満帆かと思いきや、契約に至る過程は容易ではなかったようです…。
そこでこの記事では、SEVENTEEN(セブチ)再契約について今までの流れをまとめ、そして今回判明した再契約の裏側についてお伝えしたいと思います。
- そもそも「再契約」って何?
- セブチの再契約はいつだったの?
- セブチ再契約の更新年数は何年?
- セブチ再契約の裏話って?
再契約の立役者がいるって本当?
このような疑問はこの記事を読むことで解決するはずです!
韓国アイドルの「再契約」とは?
韓国アイドルの多くは、デビューしてから7年で所属事務所との契約更新をむかえます。
再契約をせず脱退するメンバーが出たり、グループそのものが解散になったりする場合も珍しくありません。
ファンからすれば気が気でないこの再契約は「魔の7年」や「7年目のジンクス」などと呼ばれ恐れられています。
SEVENTEEN(セブチ)の再契約の時期もデビューから7年。
当時セブチの契約更新はいったいどのようなものだったのでしょうか。
SEVENTEEN(セブチ)の再契約について
それではSEVENTEEN(セブチ)の再契約について詳しく見ていきましょう。
SEVENTEEN(セブチ)の再契約はいつ?
SEVENTEEN(セブチ)がデビューしたのは2015年5月26日。
そこから7年目の2022年5月26日がセブチの契約満了の日です。
しかしセブチはその期限よりも約1年も早い、2021年の7月に契約更新が発表されています!
その当時の様子はどのようなものだったか改めて見てみましょう。
セブチの再契約当時の報道(2021年7月頃)
2021年7月19日の午前。
セブチの所属事務所であるプレディスが、13人全員の再契約締結を発表しました。
以下は「SEVENTEEN Japan official site」に掲載された発表文(一部抜粋)です。
既存の契約期間が残っているにもかかわらず、SEVENTEENの13人のメンバーと当社は、グループの未来のビジョンについての深い話し合いを通じてコンセンサスを得ることができ、早期再契約を締結することとなりました。
SEVENTEENのメンバーは、「13人全員が、お互いへの信頼とこれまで築き上げてきた強固なチームワークで、これからも共に進もうということで意見が一致しました。今後とも『ワンチーム』SEVENTEENとして全世界のファンの皆様に良い音楽とかっこいいパフォーマンスをお見せするために最善を尽くします」と再契約締結の意味と意気込みを伝えました。
引用元:SEVENTEEN Japan official site
まだ再契約の期限まで約1年を残した早期再契約。
セブチ全員の契約更新の知らせにファンは喜び、SNSなどでも盛り上がりを見せました。
2020年には所属事務所のプレディスがHYBEの傘下に入るという大きな変化もあり、どうなるかと不安視する声もあがる中、問題なく再契約できたようでファンも安心していたように思います。
ハイブの関係はこちらをご覧ください
また、早期の再契約は会社や事務所との関係だけでなく、セブチ13人の関係がすこぶる順調であることの証明とも言えるかもしれません。
何の問題もなく、すんなりと全員の契約更新が決まったのだと思われました。
SEVENTEEN(セブチ)再契約の更新年数は5年?
SEVENTEEN(セブチ)再契約の更新年数は、全員5年だと言われています。
基本的に公に更新年数の発表はされないはずなのに、なぜセブチは更新年数がわかっているのでしょうか。
それはスングァン本人から更新年数に関する発言があったからです。
このスングァンの発言は、おそらくヨントンでのものだと思われます。
(2022年1月頃?)
ファンの方が話の流れで「私は少なくてもあと3年は好きでいるよ」と言ったところ、スングァンが「3年だけ?僕たちの再契約、5年なのに」と返したようです。
ヨントンは撮影禁止の場合が多いのでここには載せないでおきます…
通常2~3年の更新になることが多い中、メンバー全員が5年の契約更新をしてくれたことにファンはとても感謝していましたね。
兵役の期間の約2年を考えれば、実質約7年もの契約になります。
セブチの絆を改めて感じることができました。
こちらをご覧ください
SEVENTEEN(セブチ)の再契約の裏側
2022年5月24日、WATCHAオリジナルバラエティ「知恵を奪う鬼」にて、SEVENTEEN(セブチ)再契約の裏側が語られました。
再契約当時には語られなかった裏話…。
いったいどういう内容だったのか見ていきましょう。
強く関係する部分の抜粋となっています。
ホシのソロ活動志向とグループへの思い
放送の中でホシから、「僕は正直すごくソロがしたかった」という発言がありました。
しかし、個人の活動をしながらグループのアルバムを出すことがすごく難しい。
だからソロを諦めてでも同じ条件でグループのために活動することを選んだとのことでした。
ウジが一番辛かったこと
ウジが再契約の時一番辛かったのは、現実と向き合うことでした。
いつも遊んで笑って一緒にいる友達とお金の話をしたり将来のことを計算して話す…。
お互いを好きなことは同じなのに、したくない深い話もしないといけなくなって、その現実を見たくなかったと語りました。
セブチの悩み
13人それぞれに、悩みや葛藤があったそう。
ホシのようにソロをするという選択肢や、この道で合っているのかという悩み…。
ひとりひとりの悩みがグループの悩みになり、また他の要因も重なるなどして、全員の再契約に至るまではすごく大変だったとのことです。
ここで先日、「知恵を奪う鬼」の放送内容を予告する記事にて以下のような記載があったのを思い出しました。
意見調整だけでおよそ8~9ヶ月かかるなど、再契約を議論する過程は容易ではなかったが、13人が信頼をもとに再びタッグを組むことができた隠れた主役がいたという。みんなが彼に同じ気持ちで感謝の気持ちを表現した中、このメンバーはシンプルに肯定的なマインドで「僕たちはずっと一緒にいよう」と言って手を差し伸べたという。
引用元:Kstyle
意見調整だけでもこんなに時間がかかっていたなんて、再契約締結発表当時は思いもしませんでした。
きっとそれぞれ納得できなかったり、妥協したりした部分もあることでしょう。
それでも結果として、13人全員で再契約してくれたことを本当にいちファンとして嬉しく思わずにはいられません。
また、全員で再契約に至ることができた、その隠れた主役とは誰の事だったのか。
そのことについても本放送で知ることができました。
セブチ全員での再契約!立役者は?
セブチ全員再契約の立役者、それはミンギュでした。
大変な話し合いの中、ミンギュはずっと前向きだったそうです。
ミンギュにとっては話をすることは難しいことではなく、再契約は「普段やっていたことを続けていくだけ。新しくスタートするだけ。」という考えだったのだとか。
しかも「無条件に続けるのだろうと思ってた」とまで!
そういう意味でとらえて良いですよね!?
このミンギュの前向きなエネルギーがグループに広がり、良い結果につながったのだと、リーダーであるエスクプスも言っていました。
セブチは13人でひとつ!話し合いも13人で
普段会社側と話し合う時は、一人ずつ話し合うのが普通だったそうです。
しかし再契約に関しては、会社の話を聞いて、最初から13人全員で話し合ったセブチ。
それは「SEVENTEENは13人で1つだから」という思いからでした。
自分の人生をかけた選択を迫られている時でも、自分と会社の間だけで話をしない、話すときは13人でというところに……家族以上の絆やお互いへの強い信頼を感じます。
まとめ
今回の記事では、SEVENTEEN(セブチ)の再契約について見てきました。
当時再契約して契約更新した時には明かされなかった裏側も知ることができましたね。
まとめると、以下のようなことがわかりました。
- セブチは7年目の再契約を13人全員で契約更新した
- 再契約の年数は5年
- 再契約時の話し合いは実は簡単なものではなかった
- ホシはソロ志向があった(ある?)が、グループでの活動を選んだ
- 13人それぞれに悩みはあったが、それでも全員再契約となったその立役者はミンギュ
13人という大人数のグループが、7年目の再契約で全員契約更新することは本当にすごいことです。
SEVENTEENがSEVENTEENとして、13人揃って活動してくれることは決して当たり前のことではないと改めて思いました。
これからも、SEVENTEENの日々の活動を大切に、感謝を忘れずに応援していきたいですね。
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